カクイチさんの工事安全衛生会議に参加してきました!
2024年2月17日(土)
日下部長と我妻でカクイチさんの工事安全衛生会議に参加してきました。
カクイチさんでは年に1回、社外の協力業者も交えて
安全に関する情報共有、注意喚起を目的とした会議を開催されています。
一つの製品を複数の業者で仕上げていくカクイチ製品では
このように顔を合わせ、認識合わせをしていくことはとても大事なことだと思います。
真面目な私たちは行き帰りの車の中でも
なぜ労災事故が起きてしまうのか真面目に討論しながら帰社しました。(笑)
弊社の日下には【焦りが事故を招いてしまう】という一つの考えがありました。
工期や天候などの都合からいつもは丁寧な仕事をする人でも
焦りにばかり注意が向いてしまい、いつもなら目を向けているところに目が向かず手抜きになってしまったり、
それが結果重大な事故につながってしまう、、、
そんな話をしていた矢先にカクイチさんの会議でも同じような言葉がありました。
【急ぐということには何か間違いがある.
焦る心が事故を引き起こす。安全確保のためには『間』が必要。
間を違えると「間違い」、間を省略すると「間抜け」になる。
また、例外作用時の前打ち合わせには念には念を入れ、全員納得して作業に入る】
(カクイチの安全定款「安全十戒」6より抜粋)
まさに日下部長の言葉と同じく、焦りや急ぐ心が事故やミスに繋がっていくのですね。
これは現場作業だけでなく、事務仕事やプライベートでもいえることですね。
心と時間にゆとりを持ち行動していく重要性を改めて考えさせられました。
また、カクイチさんの安全会議では他業者の安全会議ではなかなかないような
ディスカッションの時間もありました!
トラブルや事故などの実例をもとに、どうしたら未然に防ぐことができたかというテーマにて
複数のグループに分かれて熱い討論を繰り広げました☺
安全会議ではこの討論が結構重要だと私は思います。
よくある安全会議では労災事故の事例や、法令が変わりました等
主催者側が語るだけの会議が多くありますが、
それでは参加者の思いを伝えたり考える時間等がなく、ただ座って聞いているだけになっていまいます。(それでも情報を取り入れることはとても大事なことです)
結果がどうであれ普段あまり話す機会のない業者間で意見を伝えあい、
過去の実例なども聞きながら討論すること(安全に向き合うこと)は
参加者本人の注意喚起に一番意味のあるものなのではないのかなと。
案外真面目なことを恥ずかしいと隠してしまいがちですが、
こういった場でテーマを元に意見を交換し、安全に作業する事への意識を高めることができる
とても良い安全会議であったと大満足して帰社しました(*^-^*)
カクイチ仙台営業所の皆さん、奥州事業所の皆さん、
安全会議の準備、設営からとても美味しいお弁当までありがとうございました。
ますますカクイチさんの魅力に触れた安全会議でした★
天気の良い日はウメちゃんの散歩は少し長めに歩いています♪
柴田町の桜の蕾も緑が垣間見え、ところどころぷっくりとしてきました🌸
こちらの地方でも桜の開花は早くなりそうですね。
ウメちゃんのクン活(犬が道端をクンクンする活動です)で一緒に地面を見ていたら小さな春を見つけました(^^♪
あたたかくなってくると気持ちも明るくなるようで嬉しいです。
今日もご機嫌なウメちゃんでした🐕